PAGE TOP

ニキビ
保険診療

ニキビ

ニキビは毛穴が詰まることにより発生する皮膚のトラブルです。

体質・ストレス・過労・ホルモンバランスの崩れ等により皮脂分泌が過剰になると、毛穴が詰まります。毛穴に皮脂が貯留するとニキビ菌が増殖し炎症をおこし、赤く腫れる、膿をもつなどの症状があらわれます。

またにきびが改善した後、赤みやでこぼこなどのにきびあとが残ることもあります。

原因・治療について

治療方法

保険診療

角質を取り除く作用のある外用薬や抗生剤の外用剤を使用します。炎症の強い場合は抗生剤の内服も行います。ビタミン剤や漢方薬などが有効な場合もあります。

 

日常生活の注意点

1日2回丁寧に洗顔をしてください。油分を多く含む化粧品はできるだけ避け、できるだけノンコメドジェニックの化粧品を使用します。またバランスの良い食事をこころがけ、ビタミンをしっかり摂取してください。

睡眠不足も大敵です。しっかり睡眠をとり、規則正しい生活をしましょう。

 

治りにくいとき(美容皮膚科/自費診療)

ピーリングでしつこい角質を除去します。ダイオードレーザーは、熱によりアクネ菌を殺菌し、毛穴を引き締め、早く炎症をおちつかせ、赤みも軽減させることができます。

にきびあとの赤みには、ビタミンCを多く含む適切な化粧品や、ダイオードレーザーの局所照射(アクネショット)、エンビロン・ポリッシングトリートメント、エレクトロポレーションなどをご案内させていただきます。

にきび後にくぼみになってしまった部分にはダーマペンをおすすめいたします。